投稿日:2022年05月26日

東亜建設工業株式会社 様 千葉支店 君津作業所

国土交通省からの遠隔臨場実施要領に則り、受注者側では施工状況検査等に伴う手待ち時間の削減、確認書類の簡素化、発注者側では現場臨場の削減による効率的な時間活用等のための遠隔臨場に活用

Before(導入前の課題)

下記2製品の利用実績があったが、それぞれ課題があった。
●製品A:
・作業者側がカメラを持ち歩いて撮影するが撮影者が映像を確認できない。
・遠隔での指示・誘導が大変で効率が悪い。双方の会話のタイムラグが大きかった。
●製品B:
・タブレットは首掛け、カメラは手に持つ必要がある。
・撮影映像はタブレットを見ながら確認できるので、製品Aでの課題は解消できた。しかし両手を空ける事ができず安全性に課題があった。
どちらの製品もハンズフリーが実現できないため、遠隔臨場対応者1名と工事写真撮影者1名の計2名が必要だった。

After(導入後の効果)

・移動等の際の安全性が向上した
・遠隔臨場対応と工事写真撮影を1人で行える
・作業者が映像を確認しながら撮影ができる
・スマートグラスのカメラを遠隔で操作できる
・現場の騒々しい環境においてもバイブレーションで着信が分かる
・写真が綺麗
・太陽光下で有機ELディスプレイの映像が見づらい事はない

選定・導入までの経緯

・ハンズフリーが可能となるか?
・撮影映像を作業者が確認できるか?
・重機の銘鈑の撮影映像が鮮明だった
上記を確認しクリアした事で、公共工事の工期の利用をレンタルで行う事にした。

導入時のポイント

・公共工事の遠隔臨場のスペックに合致しているか?
・海上での作業となる事から通信環境が良くない状況で画質が良好か?

導入してからの効果

・ハンズフリーにより両手が空く事で安全性が確保できた。
・遠隔臨場対応者が工事写真を撮影できるようになった。(1人減)
・作業者が映像を確認しながら撮影ができる事で撮影ミスが激減した。
・現場事務所や発注者側で録画や撮影をリモート操作でき、作業者の負荷を軽減できた。

今後の展望

遠隔臨場での利用の他に、事務所から現場の遠隔確認(安全パトロールへの活用)、緊急時の連絡等の活用方法も効果的と考える。

会社名
東亜建設工業株式会社 様
事業内容
海洋土木や大型物流施設などに強みを持つ総合建設業。
環境/防災・減災/リニューアル/PFI/洋上風力発電にも注力しています。
君津作業所では、建設発生土を有効活用して海底の大規模なくぼ地を埋め戻す浅場造成事業を公共工事として実施。