警備・警備会社様(花火大会) 人員誘導と警備体制を構築
警備

警備会社様(花火大会)の事例概要
警備員はウェアラブルデバイスを装着し、警備本部に常時、状況を送ることにより、警備本部では警備範囲全体の状況を把握することができ、具体的かつ的確な指示出しを実現
警備会社様(花火大会)からの要望
トランシーバーや電話などの音声情報の共有だけでなく映像も組み合わせることで、現場の状況を的確に把握できるようにしたい。
警備本部にリアルタイムに情報を集め、迅速な指示出しを行いたい。
人員誘導を現場判断に任せず、警備本部で全体を把握し事故の連鎖を防止したい。
ウエストユニティスによる解決策
「遠隔作業支援システム‐RMS」とウェアラブルデバイス「InfoLinker」を組み合わせることにより、「InfoLinker」を装着した警備員が見ている状況を映像と音声で警備本部へリアルタイムに共有することができ、現場状況の認識が容易になりました。
また、警備本部が各地の状況を常に認識することで、問題発生の防止や適切な対処に向けて、警備員の現場判断だけでなく、的確な人員の配置指示や具体的な対応指示が実現しました。
さらに、録画機能によって重要なトラブルが起こった際には、問題が起こった前後の状況の確認も可能となりました。
結果
本システムは、伊丹の花火大会で利用されその実績が実証されています。花火大会以外にも音楽イベントやテーマパークなど多くの人が集まる様々な場所や機会での活用が見込まれています。
提供システム
- 「遠隔作業支援システム‐RMS」
- ウェアラブルデバイス「InfoLinker」