“医療の現場で無くてはならない”
そう言われるスマートグラスを開発したい

ヘルスケア事業開発部長

森広 英和 HIDEKAZU MORIHIRO

2019年入社

これまで、技術力の高いソフトウェア開発の会社で、新規事業の立ち上げに取組んできた森広さん。現職も、ヘルスケアとメディカル市場をターゲットにした新規事業開発を行うため、医療従事者とエンジニアの橋渡しをしている。(取材日/2019年10月18日)

現在、どのような仕事をされているのですか?
現在は特に、メディカル市場におけるプロダクト・マーケティングに取組んでいます。具体的には、ターゲット・ユーザーの課題やニーズを正しく把握して、それを私たちのソリューション、すなわちハードウェアやソフトウェアに取り入れていく仕事ですね。一般的に言われるマーケティングとは、もっと広い概念ですが、今の私たちは新しいソリューションを開発するフェーズです。その過程で、ユーザーのニーズを正しく把握してエンジニアに伝える、もう一方でエンジニアが作った製品の価値をユーザーに正しく伝えて訴求していく。その双方をつなぐ橋渡しの役割を担っているとも言えます。
どのような製品を担当しているのですか?
今は特に“メディカルヘルスケア”つまり、医療市場に特化した取り組みを担当しております。私たちの製品でヘッドマウントディスプレイ、スマートグラスとも言ったりしますけれども、その製品のプロトタイプを医療の現場、特に手術室で使っていただいております。お医者様に実際に使った感想や意見をお伺いして、それをエンジニアにフィードバックし、製品をどうブラッシュアップしたらいいかを話し合って改良を重ねている最中です。
ヘルスケアの取り組みについて、お医者様からの反響はいかがですか?
これまでさまざまなお医者様と話しましたけれども、医療の現場が変わると大きな期待をしていただいております。最先端のIT技術が医療現場の課題を解決するような事例ができつつあります。
以前はどのような会社で働いていたのでしょうか?
大手のソフトウェア開発会社に約16年、AIも扱う画像処理ソフトウェア開発企業に約8年勤務していました。どちらも技術オリエンテッドな会社ですが、私は、新たに登場した技術を使った新規ビジネスを立ち上げる経験が最も多いですね。
最初の大手ソフトウェア会社は、システムエンジニアとして入社されているんですね。
社会人になった当初、システムエンジニアとして4年間勤めることからキャリアをスタートしました。その後、経営企画部門やマーケティング部門や、新規事業開発の業務を担当し、ジェネラリストとしての経験を積むことができたと思います。ジェネラリストになったことで、技術面だけではなく、広く浅く事業全般のことを理解できるようになったことが、現在の新規事業開発の役に立っているのだと思います。
ウエストユニティスに、転職されたきっかけはなんだったのでしょうか。
以前の会社は、ソフトウェアのライセンスシステムを手掛けていまして、ビジネスとして拡大しやすいその仕組みが面白かったのと、国際的に見ても上から何番目かぐらいの高い技術力を持っていたのも魅力でした。その会社から転職したのは、世に製品を出したかったからです。ウエストユニティスなら、ハードウェア=モノとして世に出せて、ソフトウェア=システムを世に出せるので、実際にユーザーに使っていただけるフルセットを提供できる会社なのです。その開発にゼロから携われるので、やりがいのある仕事だと思いました。
森広 英和
現在の一日の仕事内容を教えてください。
病院の手術室等で、私たちの製品の医療従事者の利用検証に立ち会います。手術の立ち会いには数時間かかり、手術中や手術後に医師等からご使用いただいた製品に対するご意見をヒアリングします。それを会社に持ち帰り、他の医療機関でのヒアリング内容も踏まえつつ整理します。エンジニアと打ち合わせして共有します。その後、医療機器メーカーさんとの打ち合わせが入ることが多いです。
ウエストユニティスをこんな会社にしたいという、将来のヴィジョンはありますか?
私たちのハードウェアやソフトウェアで、医療現場を変えたいと思っています。医療現場では、医師は日々、手術の安全を高められるように研究されています。私たちが協力することで、例えば、手術の安全性が高まり、患者さんの回復率が高まり、患者さんが回復するまでの期間が短縮される。そういったことを実現しながら、“ウエストユニティスのスマートグラスがないと、この手術はできない。”といったブランドを構築していきたいですね。
例えば、車のバックモニターカメラが登場した当時、私も含め「高価なカメラは不要だ」という意見の方もいたと思います。しかしながら、今やバックモニターカメラは安全のために無くてはならない標準装備品の一つと言えると思います。私は、医療現場の「無くてはならない」ソリューションを開発したいと考えています。

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